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TEL:0942-46-6600
診療案内
整形外科
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一般診療
内科、外科(軟部・整形)、皮膚科、歯科、循環器科、眼科などの診療を行ないます。また、当院では対応できない場合は、適切な二次診療施設への紹介をさせて頂く場合がございます。
予防治療
混合ワクチン接種、狂犬病ワクチン接種、ノミ・ダニ予防、フィラリア予防、歯周病予防などの予防治療を行います。
去勢・不妊手術について
去勢・不妊手術をすることで、望まれない妊娠・出産を防ぐことができるだけでなく、縄張り・女の子をめぐっての怪我・感染症、交通事故、そして性ホルモンによる病気を予防する事ができます。
下記にて、不妊・去勢手術について詳しく記載しておりますので是非ご参照ください。
各種検査
血液検査、レントゲン検査、超音波検査、尿検査、糞便検査など、各種検査を行っております。
健康診断
ワンちゃんネコちゃんの病気の早期発見及び早期治療のために、健康診断をおすすめしています。
入院設備有り
治療で入院看護が必要なペットは入院設備もご用意しております。
犬と猫と別れておりますので、ストレスなく治療を受けることができます。
ワクチン接種について
動物の世界にも様々な伝染病があり、その中には命の危険に関わるものもあります。
このような伝染病にかからないよう、定期的なワクチン接種がとても大事です。
狂犬病ワクチン
狂犬病はほとんどの哺乳類へ感染し、発症してしまうと具体的な治療方法が無く、ほぼ100%の確率で死亡するという、恐ろしい感染症です。
4月に集合注射での予防注射が行われておりますが、動物病院での予防注射も可能です。
毎年1回の予防注射が法律で定められておりますので、忘れずにお願い致します。
混合ワクチン
混合ワクチンとは、様々なウイルス・細菌に対しての予防をする為のワクチンです。予防接種をはじめる時期としては、生後2ヶ月齢頃に一度、その3~4週後にもう一度、あとは1年ごとに行うという流れです。
当院では、ワンちゃんには6・9・11種ワクチン、ネコちゃんには3・5種ワクチンを接種しています。どれを使用するかはそれぞれの子の生活環境・行動範囲によって変わりますので、診察時に詳しく説明させて頂きます。
フィラリア予防について
フィラリア症とは、感染犬から吸血した蚊に刺された際に幼虫が体内に入りこみ、その後成長し、肺の血管や心臓の内面を傷つけて、様々な症状を引き起こす病気のことです。
最近は診断技術の進歩により、ネコちゃんのフィラリア症も診断されています。ワンちゃんのように必ず発症するわけではありませんが、10%のネコちゃんはフィラリア感染を受けているというデータがあり、フィラリア症と診断されたネコちゃんの約40%は室内飼育というデータがあります。また、ワンちゃんのように典型的な症状を示さず、重症化してから診断されているので、現在診断されているのは氷山の一角といわれています。
フィラリアは予防薬の適切な投与で予防することができます!
ご自身の大切な家族のために、そして、みんなの大切な家族のために、
しっかり予防をしていきましょう!
去勢・不妊手術について
去勢・不妊手術には、望まれない妊娠・出産を防ぎ、かわいそうな子犬・子猫達を増やさないという重要な目的がありますが、目的はそれだけではありません。
縄張りや女の子をめぐっての喧嘩による怪我・感染症、交通事故を防ぐ効果もあります。
さらに重要なのは、高齢になった時に性ホルモンによって起こる病気を防ぐ効果です。
動物も長生きできるようになった現在では、そちらの効果の重要性が大きくなってきています。
メリット
●のぞまれない妊娠・出産を防ぐ(不幸な生命を増やさない)
●性ホルモンの働きで起こる病気を防ぐことができる
●縄張りや女の子をめぐっての争いによる感染症・怪我、交通事故などを防ぐことができる
●性格が落ち着き、攻撃性が下がる可能性がある
●発情時の出血やストレスがなくなる
デメリット
●太りやすくなる
●繁殖ができなくなる
●全身麻酔・手術のリスク
●性格の変化
●女の子の場合、まれに尿失禁の症状が出ることがある
※ワンちゃん去勢手術は6〜8ヶ月齢(マーキングを防ぐ場合は脚を挙げて排尿をするようになる前)、不妊手術は小型犬で6〜8ヶ月齢、中・大型犬で8〜10カ月齢をお勧めします。
※ネコちゃんは生後5〜6ヶ月での去勢・不妊手術をお勧めします。
※去勢手術に入院は不要ですので、当日連れてお帰りいただけます。不妊手術の場合は1泊入院が必要です。
※去勢・不妊手術といえど全身麻酔での手術ですので、簡単な術前検査(血液・レントゲン・心電図)をさせて頂きます。
(稀ではありますが、麻酔をかけられない異常がないかと、先天的な異常がないかの確認の為です)
止血機能の検査までご希望の場合は、手術2日前までの術前検査をお願い致します。
去勢・不妊手術で防ぐことができるor発症率を下げることができる病気
男の子
・肛門周囲腺腫
・会陰ヘルニア
・前立腺肥大
・精巣腫瘍
女の子
・乳腺腫瘍
・子宮蓄膿症
・子宮腫瘍
・卵巣腫瘍
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