施設案内

カウンセリング室

ワンちゃんネコちゃんのお悩みやご相談をお伺いする部屋として準備していますが、恐がりのネコちゃん、他の子を見ると興奮してしまうワンちゃんの待合室としてもご利用頂けます。

イオンクラスター発生機

新型コロナへの効果も実証されているイオンクラスター発生機です。
待合室、各診察室、受付、処置室に設置しています。
※待合室、処置室にはジェネレーター2倍搭載のものを設置しています。
​​​​​​​※手術室、カウンセリング室、トイレにはオゾン発生器orプラズマクラスターを設置しています。

入院施設

入院が必要なワンちゃんネコちゃんの為に、入院設備もご用意しております。ワンちゃん専用、ネコちゃん専用にわかれており、なるべくストレスを与えないようしております。

隔離室

感染症にかかったワンちゃんやネコちゃんを、他の子への感染を防ぐために隔離する入院室です。安全には万全を期しております。

検査・処置室

血球検査、電解質、生化学による血液検査や、尿検査、糞便検査などを行います。また、処置台では、歯科処置等の手術室では行なえない処置を行ないます。

レントゲン室

小さい焦点（小焦点：0.3mm／大焦点：0.8mm）のレントゲン撮影装置及び直接変換式フラットパネルで鮮明なレントゲン画像を撮影することができます。 撮影された画像は診察室のモニターでご家族と一緒に確認できます。 

手術室

ガス麻酔器、生体モニター、人工呼吸器、各種手術器械・器具を備え、ワンちゃんネコちゃんの状態を把握しながら安全に手術を行えるようにしています。

超音波検査装置

レントゲンが影絵のような画像で診断するのに対し、超音波診断装置は断層像で診断します。
断層像と共に血流などを無侵襲でリアルタイムに描出することができます。

心電計

心電図検査は、心臓の病気の際や、麻酔前検査及び健康診断で行います。
心臓の異常や不整脈の早期発見のために行います。

血圧計

ワンちゃん、ネコちゃんの尻尾、前肢及び後肢で血圧を測定することができます。
主に心臓、腎臓の病気の際に行います。

電気メス＆シーリングシステム

手術時の切開及び止血に使用し、出血を抑えた手術を行なうことができます。
シーリングシステムは結紮糸を使用することなく、太い血管の止血を行なうことができ、より安全かつ迅速な手術が可能となります。

電動ドリル＆振動鋸

骨折などの整形外科手術で使用する医療用の電動ドリルと振動鋸です。

高速ドリル

整形外科手術時の骨切削や骨切時に使用します。

高圧蒸気滅菌器

真空ポンプによるプレバキューム（前真空）工程と加圧脱気方式の組み合わせにより、被滅菌物内の残留空気を徹底的に排除し、被滅菌物内に蒸気を確実に浸透させます。
当院が以前使用していた重力加圧脱気式に比べて、上記の電動ドリルのような複雑な構造物の滅菌を確実に行うことができます。

酸素濃縮器

循環器疾患や呼吸器疾患の動物の入院管理時や手術後の回復時に使用します。

関節鏡

4Kカメラで関節内を観察し、靭帯断裂・半月板損傷・滑膜炎などの関節内の異常を確認（±処置） することができます。靭帯部分断裂などの確定診断に有効です。

歯科ユニット

歯石除去（スケーリング）、抜歯時の歯槽骨の切削・歯の分割、歯石除去後の歯のポリッシングに使用します。 歯根膜剥離チップを使用することで、抜歯をより安全に行うことができます。

ウォーミングシステム＆体圧分散温風マット

手術時・手術後の体温管理、低体温時の体温回復に使用します。 

関節用エコー

高周波数リニアプローブで関節内を観察することができます。 また、腹部用マイクロコンベックス・循環器用セクタプローブも使用でき、小型で移動しやすいため、ベッドサイドでの腹部・循環器エコーとしても使用できます。

ホルマリン消毒器

関節鏡カメラなど、高圧蒸気滅菌できない器具の消毒に使用します。

CRP・SAA測定器

犬の炎症マーカーであるC反応性タンパク（CRP）と猫の炎症マーカーである血清アミロイドA（SAA）を測定することができます。 

血球計算器

赤血球・白血球・血小板の測定に使用します。 網赤血球数測定、白血球分類測定も可能です。 ※血液塗抹での確認も併用します。

血液化学検査器

肝臓・胆嚢・腎臓などの値、甲状腺ホルモン、血糖値、脂質、電解質などを測定すること ができます。

血液凝固系測定器

止血機能検査であるプロトロンビン時間（PT）・活性化部分トロンボプラスチン時間（APTT）を測定することができます。